

レンタルスペース運営に必要なコスト ①費用の種類を理解する
レンタルスペースの運営は新たなビジネスチャンスを提供しますが、その背後にはいくつかのコストが存在します。そのコストを理解し、適切に計画することが成功への鍵となります。今回は、レンタルスペース運営に関連する主な経費を紹介します。家賃またはロー...
こちらの記事では、レンタルスペースにかかるコストについて解説しました。
今回の記事では1泊あたりの利用料金を5,000円で、月30日稼働を想定し、さらに清掃費も考慮に入れて利益のシミュレーションを行ってみましょう。
基本的な固定費用は以下の通りです:
- 家賃:7万円
- 光熱費:1万円(季節や利用状況によりますが、一般的な1LDKの平均的な光熱費を想定)
- 維持費:1万円(突発的な修繕費用をカバーするための予算として)
これらを合計すると、固定費用は月額9万円となります。
次に、利用料金と清掃費を考えます。レンタルスペースの料金を1泊5,000円とし、月30日全てが稼働日であるとすると、収入は月間15万円(5,000円 × 30日)となります。ただし、ドアキャンプの手数料5%を差し引くと、実際の収入は14.25万円(15万円 × 95%)となります。
さらに清掃費を考慮に入れます。清掃を1回あたり1,000円で外部の業者に委託し、2泊に1度清掃を行うとすれば、月間の清掃費は15,000円(1,000円 × 15日)となります。
それでは、これらの情報をもとに利益を計算してみましょう。固定費9万円と清掃費15,000円を合わせたコスト105,000円を収入14.25万円から引くと、毎月の損益は約3.75万円の利益となります。
これは粗利率約26%という、「ほったらかし」ビジネスの中でもかなり良い数字となります。
このシミュレーションからわかるように、適切な料金設定と高い稼働率が確保できれば、レンタルスペース運営は非常に有益なビジネスとなり得ます。しかし、市場のニーズを正確に把握し、適切なサービスを提供することが重要であり、そのためには継続的なマーケティングとサービスの改善が必要となります。


